賃貸物件か持ち家のどっちが得か

「家を買うべきか賃貸で暮らすべきか」と、誰もが生きている間に1度は考えると思います。庭付きの広い一戸建てに憧れない人はいないでしょう。または設備の充実したマンションも素敵です。賃貸でも一戸建てはありますし設備の整ったマンションも数多くあります。しかし「月々同じような金額を払うなら買った方が…」とついつい考えてしまいます。月10万円の家賃を払い続けても賃貸では一生自分のモノにはなりません。それなら思い切って住宅を購入した方が、ゆくゆくは自分の財産になりますし持ち家なら好きなように増築や改築ができます。このように考えますと賃貸よりも持ち家の方が断然お得に感じます。が、別の考え方もあります。月10万円の支払い例で考えてみましょう。賃貸なら月々10万円(共益費込み)払っていれば、修理や管理は必然的に大家が行います。「水道管が詰まりました」「給湯器のお湯がでない」など、借主の落ち度がなければ無料で修繕されるのが普通です。外壁が汚れれば塗り替えられるし、草むしりや掃除も業者がする場合がほとんどです。しかし持ち家は違います。特にマンションの場合は、ローンの支払いとは別に「管理費」「修繕費」などの積立金も支払わなければなりません。月10万円のローンプラス2~3万円は必要になってきます。マンションは築年数が高ければ高いほど「修繕費」があがっていきます。一戸建ての場合はローンの支払いだけで済みますが、メンテナンスや修繕はもちろん自己負担です。10年~15年住めば、屋根の葺き替え・外壁の塗り替え・給湯器の取り替え・シロアリ駆除等など、たくさんのメンテナンスに結構な金額がかかります。これらのことを考慮すると、持ち家も賃貸も最終的な支払総額はあまり変わらないのではないかと言えます。更に、持ち家は簡単に引越しはできないが賃貸なら可能。欠陥住宅を購入してしまう可能性がなくもない。賃貸は財産にはならないが持ち家は財産になる。しかし、持ち家は建て替えが必要な時期が来るとまた新たに負債をかかえる可能せもある。賃貸も持ち家も双方とも、メリットデメリットがあります。ここではっきり言えることは、充分な経済力がある場合は住宅を購入していた方が将来的には財産が残ることになるのでお得と言えます。頭金や諸費用があまり用意できなく、月々の支払いが厳しい経済状態で家を購入してしまうのはお得とは言えません。

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